アルミニウム合金基複合材料の製造におよぼす結合剤の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Preforms with various binder content were made of the aluminium borate whiskers, and then aluminium alloy composites were fabricated by squeezing molten metal into the preforms. Alumina sol were used for the binder. We examined deformation, hardness and density of the composites, furthermore observed the structures by the electron microseope. We obtained the results as follows. (1) Defomation, hardness and density of the composites were decreased with increase of the binder content, that is due to decreasing of volume fraction of the whisker within the composites.(2) Binder content of 1 mass% is sufficient for the aluminium borate whiskers.
- 津山工業高等専門学校の論文
- 1999-08-31
著者
関連論文
- 高専ハードウエア実験・実習の調査と情報工学科の取り組み状況
- アルミニウム合金基複合材料の繰り返し加熱冷却による熱ひずみ
- セラミックウィスカを含むアルミニウム合金複合材料の時効と疲労
- アルミニウム合金複合材料の時効と疲労について
- アルミニウム合金基複合材料の製造におよぼす結合剤の影響
- セラミックウィスカ強化アルミニウム合金複合材料の熱処理
- ほう酸アルミニウムウィスカを含むA6061アルミニウム合金複合材料の時効
- 自作CVD装置による炭素繊維表面へのアルミニウムの蒸着
- Al-Mg合金における巨大金属間化合物の晶出におよぼすFe,Tiの影響
- Al-Mg合金に晶出する巨大金属間化合物について
- 鋳造用Al-4.5%Mg合金の低温破壊じん性
- 衝撃破壊によるクラックの発生と伝播に及ぼす第2相の影響
- 鋳造用Al-4.5%Mg合金の機械的性質に及ぼす添加元素の影響
- 鋳造用Al-4.5%Mg合金の機械的性質におよぼすMn,Crの影響
- Al-Mg合金の凝固組織と溶体化処理の関係
- Al-Mg合金の一方向凝固組織と機械的性質について
- Al-Zn-Mg 合金の時効現象におよぼすBeの影響
- ほう酸アルミニウムウィスカを含むA6061アルミニウム合金基複合材料における界面構造
- 最近の高専
- 大学連携支援事業「科学Tryアングル岡山」の取組み
- セラミックウィスカ強化アルミニウム合金複合材料の熱処理
- セラミックウィスカを含むアルミニウム合金複合材料の時効と疲労
- アルミニウム合金複合材料の時効と疲労について
- 自作CVD装置による炭素繊維表面へのアルミニウムの蒸着
- 衝撃破壊によるクラックの発生と伝播に及ぼす第2相の影響
- Al-Zn-Mg合金の時効現象におよぼすBeの影響