9- アリール-1- ハロゲノフルオレン誘導体の合成とそれらの配座平衡
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概要
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The reaction of 1-halogeno(fluoro, chloro, bromo and iodo)-substituted fluorenes [1] with 2-methylphenylmagnesium bromide and 2-methyl-1-naphthylmagnesium bromide gave 1-halogeno-substituted 9-(2-methylpheny 1)-9-fluorenols [2] and 9-(2-methyl-1-naphthyl)-9-fluorenols [4], respectively. These compounds were converted into 1-halogeno-substituted 9-(2-methylphenyl)fluorenes [3] and 9-(2-methyl-1-naphthyl)fluorenes [5] by reduction with hydroiodic acid in acetic acid, respectively. It turned out that the predominant conformers in the conformational equilibria of [3] are syn-form by their ^1H NMR spectra at room temperature.
- 山口大学の論文
著者
-
西田 晶子
山口大学工学部応用化学工学科
-
梶返 昭二
山口大学工学部応用化学工学科
-
藤崎 静男
山口大学工学部応用化学工学科
-
西田 晶子
応用化学工学科
-
藤崎 静男
応用化学工学科
-
西山 新一
工業化学科(現)芦森工業株式会社
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