2-ジアルキルアミノ-1,3-オキサチオラン-2-イリウム塩の反応
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概要
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Reactions of 2-dialkylamino-1,3-oxathioran-2-ylium prechlorates [3], five-membered ring's trihetero-substituted carbonium salts, with several nucleophiles were carried out. As the results of these treatments, it turned out that [3] had ambident properties, and 2-position of [3] became hard electrophilic center and 5-position of [3] became soft electrophilic center. That is, hard bases such as hydroxide ion, alkoxide ion, and acetoxide ion attacked upon the 2-position, and soft bases such as p-tolylmercaptide ion, N, N-dimethyldithiocarbamate ion, isocyanate ion, and cyanide ion acttacked upon the 5-position according to the HASB-Rule. Furthermore, aniline, moderate base, attacked upon the 2-position.
- 山口大学の論文
著者
-
西田 晶子
山口大学工学部応用化学工学科
-
梶返 昭二
山口大学工学部応用化学工学科
-
藤崎 静男
山口大学工学部応用化学工学科
-
藤崎 静男
工業化学科
-
花田 和行
大学院工業化学
-
西田 晶子
工業化学科
-
梶返 昭二
工業化学科
-
花田 和行
大学院工業化学:(現)大日精化工業(株)
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