填料高含有紙の充填率と多孔性の関係

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概要

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• Filler loaded papers were prepared as the sheets with the filler content of 14.5%, 47.5%, 71.2% and 90.8%. The pore structure were measured by the electric microscope and the mercury penetration prosimeter usefully. The 71.2% and 90.8% sheets have the pore of 20 nm more than the 47.5% and 14.5% sheets do. For macro pore, all sheets have the 1〜5μm pore rich. The filler looks like to condense at the net portions of pulp fibers and make the pores of 1〜5μm between them. For the higher content sheets the pores are filled with filler and the smaller pores become rich. By this experiment the informations of pore structure were obtained for a high content filler loaded paper.

• 沼津工業高等専門学校の論文
• 1990-01-30

著者

• 勝沢 英夫

  沼津工業高等専門学校

• 木下 尊義

  沼津工業高等専門学校物質工学科

• 豊竹 幸恵

  沼津工業高等専門学校 物質工学科

• 豊竹 幸恵

  特種製紙株式会社 総合技術研究所

• 植田 隆憲

  豊橋技術科学大学

• 横山 寿孝

  静岡県製紙試験所

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