第24次南極地域観測隊気象部門報告1983
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概要
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この報告は第24次南極地域観測隊越冬隊気象部門が, 1983年2月1日から1984年1月31日まで, 昭和基地において行った気象観測, 主として地上および高層気象観測の結果をまとめたものである。観測は総合自動気象観測装置(AMOS)を使用し, 観測値・統計値の自動処理を行った。その他の観測項目や結果の取り扱いは第23次観測隊と同じである。成層圏における年平均気温の低下傾向やオゾンゾンデ観測による10月のオゾン量減少に特徴が見られる。
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