有限要素法による板翼の超音速フラッタに関する一解析(<特集>観測ロケット基礎開発研究特集号)
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概要
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本研究は低アスペクト比片持板翼の翼固定部減少の影響に着目して,その超音速フラッタ特性を有限要素法により解析したものである.翼付根翼弦の7割以上を固定した場合その影響は僅かであるが,それ以下になると複雑かつ大きな影響か現れること,及びそれらの機構について明らかにしている.
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