写真記録による食事調査の妥当性(1)
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概要
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栄養摂取状態の実態把握の方法として各種の調査方法がその調査目的に応じておこなわれている。しかし, いずれの方法も摂取された食事内容と摂取食品および摂取重量等における再現性の面で曖昧さのあることが問題点として挙げられる。本報告では食事調査における摂取食品及びその重量の再現性をより高める方法として写真記録を導入することを試みた結果, 写真のサイズ・精度の条件の整備, 指導者の写真記録による判定の訓練(回数)等が満たされれば, 軍事内容はより正確に再現されることが明らかになった。
- 東海学園大学の論文
- 1999-03-05
著者
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新里 高弘
名古屋大学大幸医療センター内科
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新里 高弘
名古屋大学
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新里 高弘
名古屋大学医学部大幸医療センター在宅管理医療部内科
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安藤 しづえ
名古屋大学医学部大幸医療センター在宅管理医療部
-
安藤 しづえ
名古屋大学医学部大幸医療センター在宅管理医療部:東海学園女子短期大学
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