長期ADCPデータによる潮流成分調和分解と対馬海峡における潮流
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概要
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Since February,1997, the monitoring(six times a week)of current structure across Tsushima Straits has been being conducted using ADCP mounted to the regular Ferry boat“Camellia”measuring current velocities at every 8 m interval from sea surface to bottom. Haromonic analysis are carried out using the least square fitting to study the tidal current structure across Tsushima Straits. Estimated major eight tidal components with strong spacial valiabilities are in good agreement with those obtained by a long-term current measurements moored at the western channel.
- 九州大学の論文
- 1999-12-30
著者
-
尹 宗煥
九州大学応用力学研究所
-
滝川 哲太郎
九州大学大学院総合理工学研究科
-
Yoon J‐h
九大 応用力学研
-
Cho Kyu-dae
Korea Inter-university Institute Of Ocean Science Pukyong University
-
Yoon Jong-Hwan
九州大学応用力学研究所
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