外国籍児童受け入れに関する小学校教員の意識
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
平成2年の出入国管理法の改定を契機に,中南米からの日系人労働者の入国が急増し,その家族である学齢期の子供が多数日本の公立学校に編入学するようになった。今,学校現場ではこれら日本語が十分に話せない外国籍児童・生徒の教育の問題が,緊急の課題となっている。本稿では,愛知県公立小学校において行なったアンケート調査の結果をもとに「外国籍児童受け入れに関する小学校教員の意識」を探ってみた。
- 愛知教育大学の論文
- 2000-03-29
著者
関連論文
- 外国人の断り行動と日本人の評価
- 「助言」のポライトネス・ストラテジ- : 大学バドミントン部におけるアドバイスの分析
- 外国人児童の算数文章題の解決過程
- 授業中,先生はどんな日本語を使用しているのか? : 小学校「算数」授業の語彙調査(中間報告)
- 中国人と日本人の依頼の許容範囲
- 外国籍児童受け入れに関する小学校教員の意識
- 留学生教育における「教授者ネットワーク」の検討 : 愛知教育大学におけるチューター活動の実態調査より
- 教員研修留学生のための学習支援システムの開発に関する基礎的研究・報告2 : 学校見学の支援について
- 日本人の依頼における「期待」の体系化の試み : 「頼みにくさ・ 頼みやすさ」に関する調査より
- 街角にみる「禁止」の談話分析 : コミュニケ-ション方略の異文化間 比較のための考察
- タイ国の帰国留学生の日本語事情
- 教員研修留学生のための学習支援システムの開発に関する基礎的研究・報告1
- 外国人にとっての「やさしい日本語」 : 日本の真の国際化のために
- 中日大学生の依頼文から見たポライトネス
- 『平治物語』第四類本の方法--「さるほどに」の機能
- 「平治物語」の語り--第十一類本の方法