<原報>Aspergillus melleusによるプロティナーゼの産生条件(酵素剤の研究第43報)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Aspergillus melleusを用い, プロティナーゼ生産におよぼす培養条件の影響を検討した.プロティナーゼ生産に対する〓培地の好適水分は50-55%, 好適培養温度は20一25°であった.培地水分50%, 25°において, プロティナーゼ生産は菌接種2日後に始まり, プロティナーゼの蓄積は5日後に最適に達した.その酵素量は乾燥麹1g当り9×10<-2>PUであった.
- 岐阜薬科大学の論文
- 1969-11-30
著者
関連論文
- 酵素剤の研究(32)微生物の畜生するLipoprotein Lipaseの研究(その2)Lipoprotein Lipaseの活性測定法について
- 酵素剤の研究(31)市販酵素剤の酵素蛋白純度
- 酵素剤の分別定量に関する研究(第4報) : カルボキシメチルキシランを用いるエンドキシラナーゼとエキソキシラナーゼの分別定量法 : 酵素剤の研究 第51報
- 酵素剤の研究XXIV : 糸状菌Amylaseの分別定量法に関する研究(その1) : Amylase加水分解物の分離定量法
- 酵素剤の研究(第12報) : 耐酸性プロテアーゼの培養条件
- 酵素剤の研究(第11報) : 糸状菌の生産するリパーゼについて
- 酵素剤の研究XXV : 糸状菌Amylaseの分別定量法に関する研究(その2) : 加水分解曲線を利用した分離定量法
- Aspergillus melleusの産生するプロティナーゼのイオン交換樹脂による脱色(酵素剤の研究第45報)
- Aspergillus melleusの産生するプロティナーゼのエタノール分画(酵素剤の研究第44報)
- Aspergillus melleusによるプロティナーゼの産生条件(酵素剤の研究第43報)
- Aspergillus Proteinaseに関する研究(第4報) : Aspergillus melleusの産生する微アルカリプロティナーゼによる蛋白の加水分解 酵素剤の研究 第42報
- Aspergillus Proteinaseに関する研究(第3報) : Aspergillus melleus Proteinaseの物理化学的性質ならびにアミノ酸組成について 酵素剤の研究 第39報
- Aspergillus Proteinaseに関する研究(第2報) : Aspergillus melleus 産生する微アルカリプロティナーゼの精製結晶化ならびに酵素化学的性質について 酵素剤の研究第38報
- Aspergillus Proteinaseに関する研究(第1報) : Aspergillus melleusの産生するアルカリブロティナーゼの精製結晶化ならびに酵素化学的性質について 酵素剤の研究第37報
- Nucleodeaminaseについて