<論文>九州地域の気候的特徴と変化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The local weather data (AMeDAS data) i. e. the temperature, the amount of precipitation and the duration of sunshine for recent 14 years (1987-2000) at the Kyushu area is statistically analyzed in this study. In southern coast in Kyushu the temperature is high, while low in mountainous area. The precipitation is much in Kagoshima, Miyazaki prefectures and Mt. Aso, while little in northern coastal area of Fukuoka and Oita prefectures. The duration of sunshine is long in west and east coasts, while short in the mountainous in the middle Kyushu. The climatic division in Kyushu is estimated from their distributions. Further, the urban areas such as Fukuoka, Kumamoto, Kagoshima and Miyazaki cities have the high average temperature and rising rate. The average temperature rises at the rate of 5.4℃ per 100 years, while that in urban area rises at 6.4℃ for 14 high populous cities.
- 八代工業高等専門学校の論文
- 2003-03-01
著者
関連論文
- 沿岸砕波帯における海塩フラックス分布の推定法について
- 1p-YS-11 Swift-Hohenberg型対流モデルにおける外部場の影響
- 九州地域の気候的特徴と変化
- 八代高専における学習・教育目標の設定およびその達成のためのカリキュラム設計
- 八代高専における学習・教育目標の設定およびその達成のためのカリキュラム設計
- B213 アメダスで見た日本の温暖化の現状(気候システムII)
- 気象教育におけるインターネット気象データの利用
- 九州地方に影響を与えた過去の台風と軌道
- 九州地方の温暖化と都市のヒートアイランド
- 九州における台風被害と地形との関係
- 10-338 総合教育プログラムに基づいた高専における教育活動の展開((11)体系的教育課程の構成-I)
- 沿岸域における海塩粒子粒度分布と波浪状態の関係について
- 降水を伴う積雲のモデル(1)
- P326 沿岸域における海塩粒子生成率の推定について
- 沿岸域における海塩粒子生成率の推定について
- 地表面温度はどう決まるのか
- 内海に面する地域の局地循環に対する海面温度変化の影響
- 流れの時間発展
- P101 海岸における海塩粒子サイズ分布の観測と解析
- 偏微分方程式の離散化
- 有明海・八代海沿岸地域における局地循環の数値モデル解析
- 天気はなぜ予測できるのか
- 巻頭言
- 対流パターンの選択における非線形効果の影響--Swift-Hohenbergモデルからの推察
- 対流パターンに及ぼす外部場の影響 (熱対流の数理 : 流れ場の構造)
- 対流パターン形成に及ぼす大規模鉛直流の場の影響
- 九州地方の気候温暖化
- B154 九州地方の都市気候と温暖化(気候システムII)
- 台風9918号の災害について
- 台風9918号の災害について
- 30p-WD-7 水平温度傾度場中の対流運動
- 二段階格子モデルによる 局地循環のシミュレーション
- 非一様温度場中のローレンツモデル
- 27p-E-9 水平温度傾度場中のローレンツモデル
- 風車発電のための八竜山における風力エネルギー評価
- 局地循環のシミュレーション
- 二次元数値モデルにおける海風の最大風速
- 八代における局地風循環の一立体観測