<原著>人生-生活出来事枠組みによる生活史の多面的解釈による有用性の検討 : 全体論的な存在としての理解のために
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概要
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生涯自己管理・調整を必要とする人が, 人生回顧した内容を, 人生-生活出来事枠組みに構成して作成した生活史による対象理解の有用性を確信あるものにする目的で, 1.Minamiの危機的移行の過程に含まれる要因と2.Newman, M.A.のいう進化し拡張する意識のパターンの拡張と健康との関連について, 人生-生活出来事枠組みの記述データの多面的解釈をおこない, 3.1と2の解釈結果を対応する, ことによって, 作成された生活史による対象理解の有用性がより確信できるものとなった。
- 宮崎県立看護大学の論文
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