<研究ノート>新見公立短期大学におけるQWERTY LESSONを用いたタイプ練習とワープロ教育の試み
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概要
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学生の情報処理リテラシー教育として,タッチタイプ練習を取り入れたワープロ教育を1996年度から4年間にわたり試みたので報告する。ワープロ文書を作るだけでなく,タッチタイプ練習のソフトウエアのQWERTY LESSONを用い学生のタッチタイプ練習の成績を集計じた。タッチタイプ練習はレベルの違う学生を同時並行的に教育する方法に成り得たと考えている。さらに集計した成績を学生にフィードバックしてお互いに競い合って練習する体験を学生にさせて情報処理の成績評価に採り入れ,学生の学習意欲の向上を図ることができた。
- 新見公立短期大学の論文
- 2002-12-25
著者
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