<作品>『御洞渓谷』
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概要
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本作品は,阿哲郡大佐町大井野にある御洞渓谷をモチーフにしたものである。下地作り時に,多量のファンデーションを用いることで岩の無骨であり,堅牢とした絵肌を表現した。また,細部に渡り,少量のルミナスレッドを配置することで鑑賞者の視線を遠方へと誘導していくことを目的としている。この御洞渓谷は大きな塊岩から組み立てられており,渓谷幅は非常に狭く,多量の川水が勢いよく岩を交差している様子が特徴的である。
- 2000-12-25
著者
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