看護婦のバ-ンアウトと調整要因の検討 : 継続教育機関に在籍する看護婦を対象として
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概要
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継続教育機関に在籍する看護婦102名を対象に, バーンアウトを調査した。ストレス・モデルを参考とし, モデレータに個人属性と性格要因をとりあげた。性格要因では社会的スキルとセルフ・モニタリングの関係を検討した。個人的達成感において個人属性では勤務年数が, 性格要因では社会スキルが調整要因であることが示された。継続教育機関に在籍する看護婦は, 情緒的消耗感の得点からみると, バーンアウトの危険がある者は8%と臨床看護婦と比べ少なかった。
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