入院加療を行った扁桃周囲膿瘍215例
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概要
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In a retrospective clinical peritonsillar abscess study, we reviewed 215 cases—169 men and 46 women from 8 to 85 years old (median: 34.5)—hospitalized and treated between January 2001 and December 2009. Of these, 111 (51.6%) were affected on the right side, 99 (46.0%) on the left, and 5 (2.3%) bilaterally. Abscess formed in the superior poles of 192 (89.3%), the inferior of 19 (8.8%), and bilaterally in 4 (1.9%). The smoking ratio was 78.6% in men and 48.7% in women. Bacteriological examination in 127 showed etiological bacteria of 107 strains—70 aerobic—mostly S. milleri (41.4%) and S. pyogenes (31.4%)—and the remainder anaerobic—Bacteroides (29.7%), Porphyromonas (29.7%), and Peptostreptococcus (21.6%). The ratio of antibiotic bacteria resistance was 22.4% to PIPC, 5.6% to FMOX, 11.2% to CLDM, 6.5% to LVFX, and none to IPM/CS. Of our subjects, 141 (65.6%) were treated by incision, 34 (15.8%) by puncture, 38 (17.7%) by antibiotics, and 2 (1.0%) by abscess tonsillectomy. Antibiotics used most often were FMOX combined with CLDM. Among our 28 subjects (13.7%) undergoing tonsillectomy—2 abscess and 26 interval—69.2% felt that acute peritonsillar abscess throat pain was severer than postoperative tonsillectomy pain. Peritonsillar abscess recurred in 26 (12.7%), with younger subjects outnumbering older in tonsillectomy and recurrence of peritonsillar abscess. We recommend tonsillectomy after acute inflammatory healing in those with peritonsillar abscess recurrence and habitual angina.
- 2010-11-01
著者
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佐伯 忠彦
新日鐵広畑病院耳鼻咽喉科
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渡辺 太志
愛媛大学耳鼻咽喉科学教室
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渡辺 太志
興生総合病院 耳鼻咽喉科
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渡辺 太志
新日鐵広畑病院耳鼻咽喉科
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渡辺 太志
新日鐵広畑病院 耳鼻咽喉科
-
榊 優
新日鐵広畑病院耳鼻咽喉科
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佐伯 忠彦
新日鐡広畑病院耳鼻咽喉科
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榊 優
新日鐡広畑病院耳鼻咽喉科
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