Fe-Sm急冷薄帯のメカニカルグライディングによる相変化
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概要
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The Fe-Sm binary alloy ribbons were prepared by melt spinning technique. The prepared alloys with Sm 8.7 and 12.7 at% were mainly composed of TbCu7 metastable phase. In addition, α-Fe in Sm 8.7 at% and Fe2Sm in Sm 12.7 at% alloy were also observed. In contrast to them, the alloy with Sm 27.5 at% has an amorphous phase. After mechanical grinding (MG) for 72 ks under N2 atmosphere, the alloys with Sm 8.7 and 12.7 at% showed the phase transition to the metastable state coexisting of α-Fe and Fe-Sm amorphous phase. On the other hand, the alloy with Sm 27.5 at% showed the crystallization after the MG from amorphous phase to Fe-Sm-O phase. The MGed alloys with Sm 8.7 and 12.7 at% were heated up to 1027 K. After the heating, the alloy with Sm 8.7 at% was composed of α-Fe, FeN, Fe-Sm-N and Fe3O4. On the other hand, the metastable phase was still sustained in the alloy with Sm 12.7 at%.
- 2010-05-15
著者
-
小林 慶三
(独)産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門
-
尾崎 公洋
(独)産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門
-
中山 博行
(独)産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門
-
小林 慶三
産業技術総合研究所
-
中山 博行
産業技術総合研究所
-
田中 宏靖
(独)産業技術総合研究所サステナブルマテリアル研究部門
-
尾崎 公洋
(独)産業技術総合研究所
-
小林 慶三
(独)産業技術総合研究所
-
中山 博行
(独)産業技術総合研究所
-
小林 慶三
National Inst. Advanced Industrial Sci. And Technol. (aist)
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