ナノテクノロジーを利用した経肺投与技術の開発
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概要
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近年の吸入剤研究にはさまざまなナノテクノロジーが利用されており，特にナノ粒子を利用した経肺投与は，薬物の沈着効率やその持続性において，効果を発揮すると期待されている．本稿では，筆者らのナノ加工による粒子の表面物性制御に関する研究を中心として，最近のナノテクノロジーを利用した吸入用粒子設計について解説する．また，新しいナノ粒子調製法であるエレクトロスプレー法を利用した粒子設計についても触れる．本手法は常温・常圧下で操作できるマイルドなナノ粒子調製法として期待される．
- 2009-10-09
著者
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川上 亘作
物質・材料研究機構 生体材料センター 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点・ナノバイオ分野併任
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川上 亘作
生体材料センター生体材料システム化グループ
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張 紹玲
物質・材料研究機構 生体材料センター 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点
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川上 亘作
物質・材料研究機構 生体材料センター 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点
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川上 亘作
万有製薬(株)創薬技術研究所
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川上 亘作
物質・材料研究機構 生体材料センター
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川上 亘作
物質・材料研究機構 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 生体機能材料ユニット
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