陳旧性肩鎖関節脱臼に対する烏口鎖骨靭帯再建術の治療経験
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概要
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The purpose of this study was to evaluate the clinical results of our surgical treatment for chronic acromioclavicular dislocation. During the period between July, 1993 and July, 2003, we used Dacron grafts for the reconstruction of coracoclavicular ligaments to treat chronic acromioclavicular dislocations. We could follow-up on 7 cases (male4, female3) for more than 3 years after the operations. The average age of the patients at the time of surgical treatment was 43.9 (22-67). We evaluated the findings of their X-ray films retrospectively. And we had followed-up on 5 cases by the time of this research. Clinical results of these cases were evaluated by JSS acromioclavicular joint score. The average preoperative distance of coracoclavicular interval was 14.4mm (9-20mm), and the average ratio between the value of affected side and that of the healthy side was 216.3% (187.5-228.6%). At the time of final follow-up, the distance decreased to 6.8mm (4-12mm) and the ratio improved to 103.5% (80.0-133.3%). The bone tunnels of the clavicle tended to be larger, however, it stopped in a year after the surgeries. The mean JSS acromioclavicular joint score was 83.0 (80-90). We had 1 case of clavicular fracture along with the bone tunnels of the clavicle after the surgery as a complication. Satisfactory outcomes were achieved by our surgical treatment. However we had 1 case of clavicular fracture. We have to pay attention to a patients age at the time of operation when using Dacron grafts as the reconstruction of coracoclavicular ligaments.
- 2009-07-27
著者
-
小川 清久
慶應義塾大学スポーツクリニック
-
池上 博泰
慶應義塾大学整形外科
-
渡辺 安里
市立伊東市民病院整形外科
-
松村 昇
慶應義塾大学医学部整形外科
-
塩野 将平
慶應義塾大学医学部整形外科
-
中道 憲明
慶應義塾大学医学部整形外科
-
小川 清久
慶應義塾大学医学部整形外科学教室
-
池上 博泰
慶應義塾大学医学部整形外科
-
池上 博泰
慶應義塾大学医学部整形外科学教室
-
池上 博泰
済生会横浜市東部病院 整形外科
-
塩野 将平
慶応義塾大学 整形外科
-
松村 昇
慶応義塾大学 整形外科
-
池上 博泰
国家公務員共済組合連合会立川病院 整形外科
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小川 清久
国立病院機構埼玉病院 整形外科
-
塩野 将平
慶應義塾大学医学部整形外科学教室
-
小川 清久
慶應義塾大学 医学部 スポーツクリニック
-
池上 博泰
慶應義塾大学
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