台湾の養殖アイゴに寄生していた2種のウオジラミ類
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概要
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台湾の Pescadores 島で養殖されていたアイゴの体表から採集した2種の寄生性カイアシ類(新種 Lepeophtheirus atypicus と Caligus oviceps Shiino, 1952)を記載した. 本新種は形態的に L.goniistii Yamaguti, 1936 に最も近いが, 第3脚の形態などで区別された. Shiino (1952)が日本のアイゴから採集し, L.goniistii とした標本も本種に同定される. また, Caligus truncatogenitalis Roubal, 1981を C.oviceps のシノニムとするように提案した.
- 日本魚病学会の論文
- 1996-09-15
著者
-
Lin C‐l
Department Of Zoology National Taiwan University
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Lin C.-l.
Department Of Zoology National Taiwan University
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HO J.-S.
Department of Biology, California State University
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CHEN S.-N.
Department of Zoology, National Taiwan University
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Ho J.-s.
Department Of Biology California State University
-
Chen S‐n
Department Of Zoology National Taiwan University
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Chen S.N.
Department of Zoology, National Taiwan University
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Lin C.-L.
Department of Aquaculture, National Chiayi Institute of Agriculture
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