薬学部病院実務実習生を対象とした理解度調査により浮かび上がった問題点
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The Department of Pharmacy at Osaka Red Cross Hospital, a general hospital, accepts pharmaceutical trainees every year. However, as no one is specifically in charge of training, all of our staff undertake the task of teaching. In order to ensure that teaching is effective and thorough, we prepared a textbook for the trainees' practical training. We also conducted a questionnaire to ascertain how well they understood the various aspects of the training and how useful they thought the textbook was. Responses showed that trainees had a better understanding of almost all of the topics after receiving training in them. Topics for which understanding remained the same were those that had not been covered in introductory lectures at the trainees' universities, which were thus considered to be lacking in certain respects. The results of this questionnaire indicated that the preparation of good teaching plan is essential to ensuring that training is effective and of high quality. We also feel that is important to cooperate more closely with universities so that hospital training for pharmacists can be made even better.
- 日本医療薬学会の論文
- 2004-10-10
著者
-
杉山 正敏
大阪赤十字病院薬剤部
-
二見 高弘
大阪赤十字病院薬剤部
-
二見 高弘
大阪赤十字病院 薬剤部
-
高田 成子
大阪赤十字病院薬剤部
-
藤田 清
大阪赤十字病院薬剤部
-
佐藤 昌美
大阪赤十字病院薬剤部
-
中村 誓志
大阪赤十字病院薬剤部
-
中村 暢彦
大阪赤十字病院薬剤部
-
三石 哲也
大阪赤十字病院薬剤部
-
吉田 由香理
大阪赤十字病院薬剤部
-
龍本 基底
大阪赤十字病院薬剤部
関連論文
- 30-P1-159 mFOLFOX6療法の副作用に対する薬学的な取り組み(がん薬物療法,社会の期待に応える医療薬学を)
- 14-7-18 処方オーダリングシステムに基づいた外来患者への情報提供 (2) : おくすり説明書の作成と評価
- 29-P2-6 当院におけるB型肝炎抗ウイルス療法の現状と薬剤師の関わり(医薬品適正使用,社会の期待に応える医療薬学を)
- 01P3-062 抗MRSA薬を中心とした抗菌薬の使用状況(薬品管理、使用状況調査,医療薬学の扉は開かれた)
- 01P2-085 造血幹細胞移植への薬剤師の参画(服薬指導(入院・外来),医療薬学の扉は開かれた)
- 01P1-009 FOLFOX療法における患者自己記入型副作用シート(癌薬物療法(外来化学療法、緩和ケア等),医療薬学の扉は開かれた)
- シンパスタチンによりミオパチーが発症した一症例
- P-455 虚血性心疾患における薬物療法の予測をするため「CAG(冠動脈造影)スコア」作成の試み【第2報】(5.薬剤服用歴管理・服薬指導(入院患者服薬指導),"薬剤師がつくる薬物治療"-薬・薬・学の連携-)
- P-487 一般病院における実務実習の現状 (2) : 臨床実務実習について
- P-75 虚血性心疾患における薬物療法の予測をするための「CAG (冠動脈造影)スコアー」作成の試み
- 14-7-53 改正 GCP に基づく治験説明文書の実際
- P-B-3-5 インフォームド・コンセントと薬剤情報提供
- 22P-14 PL 法と薬剤師 : (2) PL 法と院内医薬品要覧との関わりについて
- 22P-13 PL 法と薬剤師 : (1) PL 法が薬剤師に与える影響について
- P-52 おくすり相談コーナー (3) : 患者さん心理と薬剤師
- P-51 おくすり相談コーナー (2) : 患者さんニーズを求めて
- A-11 おくすり相談コーナー (1) : プロとしての誇りを求めて
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(11)横紋筋融解症発現機序(8)生理的要因
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(7)横紋筋融解症発現機序(4)電解質の関与
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(6)横紋筋融解症発現機序(3)コレステロール合成系の中間代謝物産生抑制(2)
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(5)横紋筋融解症発現機序(2)コレステロール合成系の中間代謝物産生抑制(1)
- 薬学部病院実務実習生を対象とした理解度調査により浮かび上がった問題点
- P-486 一般病院における実務実習の現状 (1) : 実習テキスト作成・活用の試み
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(4)横紋筋融解症発現機序(1)コレステロールの減少
- P-46 セントラル方式による抗がん剤混合調製業務の効率化と業務量の評価(2.癌薬物療法(外来化学療法、緩和ケア等)2,医療薬学の未来へ翔(はばた)く-薬剤師の薬剤業務・教育・研究への能動的関わり-)
- P-557 注射薬混合調製システムの構築と現状(14.調剤・処方管理・オーダリング(注射剤含む),"薬剤師がつくる薬物治療"-薬・薬・学の連携-)
- 維持透析中の慢性型成人T細胞白血病患者に対する pentostatin 治療
- 30-P1-97 がん薬物療法に関する薬剤費の比較(がん薬物療法,社会の期待に応える医療薬学を)
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(9)横紋筋融解症発現機序(6)筋毒性の増強(2)
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(8)横紋筋融解症発現機序(5)筋毒性の増強(1)
- P-614 薬剤師治験コーディネーターをめざして : 安全性情報の取扱いに関して(18.臨床試験(治験),"薬剤師がつくる薬物治療"-薬・薬・学の連携-)
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(10)横紋筋融解症発現機序(7)病態的要因
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(1)薬学的性質
- 尋常性〓瘡に対するグリコール酸ケミカル・ピーリングの効果
- P-210 薬剤師治験コーディネーターをめざして
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(2)大規模臨床試験
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(3)横紋筋融解症について
- HMG-CoA還元酵素阻害薬による横紋筋融解症発現機構
- HMG-CoA還元酵素阻害剤--有用性から有害事象まで(12・最終回)横紋筋融解症発症の予防と治療