RT-PCR法によるキュウリモザイクウイルス診断技術及び媒介昆虫からの検出
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概要
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キュウリモザイクウイルス(CMV)を検出するプライマーを設計した。PCR産物を解析した結果、設計したプライマーによりサブグループⅠ及びサブグループⅡ両方のCMVを感染植物から検出できた。また、ELISA法ではアブラムシ類からのCMV検出はできないが、今回設計したプライマーを用いた遺伝子診断法ではモモアカアブラムシと考えられるアブラムシ類から検出することが可能であった。
- 埼玉県農林総合研究センターの論文
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