博士論文の引用分析を用いた博士課程大学院生の文献利用についての研究 : 筑波大学の事例
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概要
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大学院の量的整備によって倍増した博士課程大学院生が,大学と補完にどんなサービスを求めているのかを把握するため,1999年度に筑波大学に提出された課程博士論文の引用文献を用いて文献利用調査を行った。調査結果の定量的な分析に基づいて,筑波大学附属図書館の博士課程大学院生に対するサービスにおいては,図書のリクエスト制度,相互利用サービス,学術情報についての教育サービス,レファレンスサービスを拡充することが必要であるとかんがえられることを指摘する。
- 大学図書館研究編集委員会の論文
著者
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気谷 陽子
茨城大 図書館
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気谷 陽子
筑波大学附属図書館情報管理図書館専門員,図書館情報大学大学院情報メディア研究科
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気谷 陽子
筑波大学附属図書館情報管理図書館専門員 図書館情報大学大学院情報メディア研究科
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