【肝病態生理研究のあゆみ】 ウリナスタチンによるNO産生抑制効果の肝細胞での検討
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概要
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雑誌掲載版ウリナスタチンによる各種サイトカイン産生抑制効果が敗血症時,肝において過剰に誘導産生されるNO産生を抑制し,肝障害を抑制するか否かをdiaminofluorecein-2diacethyl(DAF-2DA)法を使用し,lipopolysaccharide(LPS)投与肝臓障害モデルで検討した.敗血症モデルのLPS投与ラットでDAF-2DA法によって産生されたNOがウリナスタチンによって抑制され,ウリナスタチンが敗血症時の肝における誘導型NO産生を抑制し,肝細胞傷害を抑制する可能性が示唆された
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