書き出しの美学(第6回)真実の言説の作り方--大江健三郎『万延元年のフットボ-ル』
スポンサーリンク
概要
著者
関連論文
- 書き出しの美学(第4回)駒子が愛したのは東京の男--川端康成『雪国』
- この名作を知っていますか--近代小説の愉しみ(新連載・1)淋しいフェティシズム--川端康成「片腕」
- 終わることの快楽--『三四郎』 (特集 〈終わり〉を読む--近現代文学篇) -- (〈終わり〉を読む)
- 漱石から白樺派へ (特集:漱石--世界文明と漱石) -- (明治と思想圏)
- この名作を知っていますか--近代小説の愉しみ(3)輸入品としての「気分」--谷崎潤一郎「人魚の嘆き」
- 演劇時評(最終回)ザ・ダイバー 天翔ける風に 来来来来来 狭き門より入れ 怪談牡丹燈籠 兄おとうと ドリアン・グレイの肖像 ハッシャ・バイ 出番を待ちながら 乱歩・白昼夢 オペラ・ド・マランドロ リボルバー 風を継ぐ者 斎藤幸子 7Days Judgement--死神の精度 リカ 血縁--飛んで火に入る五兄弟 ダンス・オブ・ヴァンパイア サマーハウスの夢 ラン・フォー・ユア・ワイフ 見知らぬ乗客 スペリング・ビー 眉山
- 河出ブックス創刊記念対談 石原千秋×紅野謙介 今、「教養」を呼び戻すために
- 光文社の本から 石原千秋『名作の書き出し--漱石から春樹まで』
- 書き出しの美学(第6回)真実の言説の作り方--大江健三郎『万延元年のフットボ-ル』
- 書き出しの美学(第2回)谷崎潤一郎『痴人の愛』
- 書き出しの美学(新連載・第1回)夏目漱石『それから』
- 書き出しの美学(第3回)自分を「子供」に見せる語り--太宰治『人間失格』
- 鼎談 言葉との格闘 (特集『明暗』)
- 鼎談 隠れ里の文学 (特集『門』)
- 奇想天外『虞美人草』講義 (特集『虞美人草』)
- 教養として読む現代文学(新連載・第1回)もう一つの、敗北を抱きしめて--太宰治『斜陽』
- 誰にひれ伏していたのか--東京裁判三部作--『夢の裂け目』『夢の泪』『夢の痂』 (特集 井上ひさしと世界) -- (新国立劇場開場)
- 名前は付けられない--固有名をめぐって (特集:柄谷行人の哲学・トランスクリティーク) -- (批判吟味の諸相2--近代文学の終わり)
- 鼎談 失敗という名の可能性 (特集『虞美人草』)
- 村上春樹と〈食〉--国籍と自我と (古典文学から現代文学まで 「食」の文化誌) -- (現代作家と〈食〉)
- 共同討議 近代日本の演劇(2)「大正」時代の演劇 演劇の近代と近代日本の身体=言語--文芸協会・自由劇場から築地小劇場まで
- 座談会 カルチュラル・スタディーズ再考
- 尾崎一雄 (特集 読書のリバイバル)
- 教養として読む現代文学(第2回)「作者」になるための物語--三島由紀夫『仮面の告白』
- 二○○八年読書アンケート (二○○八年読書アンケート)
- 書評 「うらなり」小林信彦--画期的な『坊っちゃん』論としての小説 (味読・愛読 文學界図書室)
- 「こゝろ」のオイディプス : 反転する語り
- 叙述形態から見た「道草」の他者認識
- 書き出しの美学(第9回)記号の森へ/記号の森から--田中康夫『なんとなく、クリスタル』
- 書き出しの美学(第8回)空虚な「愛」は語ることができない--村上龍『限りなく透明に近いブルー』
- 書き出しの美学(第7回)父系の神話と母系の神話--中上謙次『枯木灘』
- 書き出しの美学(第5回)有為子のために--三島由紀夫『金閣寺』
- ケータイの形をした教養 (特集 読書と大学生--大学は教養人をつくる)
- 共同討議 近代日本の演劇(1)分裂する近代・複数のナショナリズム--「新劇」の誕生まで
- 渡部直己著『かくも繊細なる横暴 日本「六八年」小説論』
- 書評 戸松泉著『小説の・の揺らぎ--日本近代小説「構造分析」の試み』
- 時代の中の『三四郎』 (特集:漱石--ロンドン、中国などで 何が起こったか)
- 中学入試国語にはルールがある
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(最終回)性慾を研究する時代がやって来た
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(14)危険思想だった「自我」
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(13)バックラッシュ!「新しい女」
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(12)「婦人問題」とはどんな「問題」か
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(11)進化論と優生学
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(10)男は神経衰弱、女はヒステリー
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(9)青年たちのハローワーク
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(8)学生という階級
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(7)社交場としての博覧会
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(6)結婚の前夜に
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(5)不純な男女交際
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(4)なぜ「社交」が必要だったのか
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(3)女は「矛盾」、女は「謎」
- 百年前の男と女--雑書から覗く明治・大正(2)「堕落女学生」は世間が作る
- 百年前の男と女 雑書から覗く明治・大正(1)「脳力」とは何か
- 近代発禁関連略年表 (発禁・近代文学誌)
- 現代出版メディアと規制 (発禁・近代文学誌)
- 不純な男女交際--『女に思はるゝ法』『きむすめ論』など (発禁・近代文学誌) -- (発禁本とその周辺をめぐる問題系)
- 文学の境界線 (特集 平成21年度全国大学国語国文学会夏季大会シンポジウム テーマ「明治の言葉・文学--伝統と革新をめぐって」)
- 国語試験の限界と可能性 (特集 国語の試験問題)
- この名作を知っていますか--近代小説の愉しみ(2)否定的な自己肯定--三島由紀夫「音楽」
- 「道徳」よりも「リテラシー」を!--国語教科書は何を教えているのか (特集 理想の教科書)
- 秘伝 人生論的論文執筆法 (特集 論文作法--お役に立ちます!) -- (超実践的論文指導)
- 文学研究の現在--近代文学研究とパラダイムチェンジ
- 大学受験における国語力の研究
- Interview 子に密着できないからこそ父親が果たすべき役割がある (特集 父親にも選んでほしい 息子・娘を入れたい学校) -- (Part2 父子受験奮闘記 親子二人三脚で乗り越えた"12の春"それぞれの物語)
- 忘れられそうな小さな日常--尾崎一雄 (特集 私小説のポストモダン) -- (可能性としての私小説)
- 平成二十一年度[国文学言語と文芸の会]大会シンポジウム 漱石『こゝろ』を再読する
- 教養として読む現代文学(第3回)「恋」を知らない恋人たち--大岡昇平『武蔵野夫人』
- 大学で文学を教えるということ(拓殖大学人文科学研究所主催2006年度第2回研究会)
- 仕事をする文体--『ダンシング・ヴァニティ』 (特集 筒井康隆--現代文学の巨人) -- (作品の分析)
- 利子と文学史--文学は進化するだろうか ([文学・語学]200号記念特集 いま、日本文学史、日本語史はどのように可能か)
- 書評 平野芳信著『村上春樹 : 人と文学』
- 教養として読む現代文学(第6回)二つの身体 安部公房『砂の女』
- 教養として読む現代文学(第7回)主婦になり損なった男 : 小島信夫『抱擁家族』
- 教養として読む現代文学(第9回)地図のない女 : 古井由吉『杳子』
- 教養として読む現代文学(第8回)「あなた」の向こう側 倉橋由美子『パルタイ』
- 本 娘が母を殺すとき : 水村美苗『母の遺産 : 新聞小説』
- 教養として読む現代文学(第5回)裏返された家族 : 安岡章太郎『海辺の光景』