電子コンテンツ管理における札幌医科大学附属図書館の取り組み:MetaLib/SFX導入経験を中心に (特集 データベース)
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概要
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Webベースの電子コンテンツは今日、拡大の一途を辿っている。電子ジャーナルに代表されるようにWebベースの電子コンテンツは時間と場所にかかわりなく情報を入手できるという点でエンド・ユーザーに恩恵をもたらしているが、恩恵を受けるにあたっては利用するコンテンツ・システムの数だけ操作方法を習得する必要があるのも事実である。また、学術情報流通を担う医科大学図書館においてはMEDLINE等の二次情報データベースと連携することが可能な電子コンテンツの柔軟性を活かしたサービス提供が求められており、自館のサービスに相応した学術ポータルシステムや学術リンキングシステムの整備が急務の課題となっている。本稿では今日の電子コンテンツが抱える課題解決に向け、札幌医科大学附属図書館(以下、「当館」と言う)が現在運用を行っているMetaLib/SFXの概要について述べることとする。
- 日本医学図書館協会の論文
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