19世紀前半「西北辺疆」における清朝の領域とその収縮

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概要

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• 内陸アジア史学会の論文

著者

• 小沼 孝博

  東北学院大学文学部

関連論文

• 清中葉における旗人官僚の役割について--乾隆3年寧夏府の地震処理を中心に
• 小松久男・梅村担・宇山智彦・帯谷知可・堀川徹編, 『中央ユーラシアを知る事典』, 平凡社, 二〇〇五・四刊, A5, 六二六頁, 六五〇〇円
• マカートニ夫人著/金子民雄訳, 『カシュガール滞在記』(別世界との出会い(3)), 連合出版, 二〇〇七・一〇刊, B6, 二八五頁, 二五〇〇円
• 消えゆく北京のムスリム・コミュニティ--トルコ系ムスリム居住区「回子営」の二五〇年 (中国のイスラーム思想と文化)
• 中国新疆維吾爾自治区档案館における史料調査
• 清朝と中央アジア諸勢力との政治的関係に関する一考察 : カザフのアブライとの関係を中心に(東洋史部会,第一〇四回史学会大会報告)
• ベク制度の創設--清朝公文書による東トルキスタン史研究序説
• 総括討論 (早稲田大学モンゴル研究所主催 21世紀COE関連シンポジウム 近現代における内モンゴル東部地域の変容(4))
• 清朝とカザフ遊牧勢力との政治的関係に関する一考察 : 中央アジアにおける「エジェン-アルバト」関係の敷衍と展開
• 批評と紹介 ピーター・C・パーデュー著『中国の西征--清の中央ユーラシア征服』
• イリ駐防八旗の設置について--清朝の新疆支配體制の構築に關する一考察
• 江上波夫氏旧蔵の清代乾隆期のホブドを中心とする一地図について
• 清代乾隆朝におけるジャハチンの動向--清朝によるモンゴル諸部支配の一側面
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• 清朝のジューン=ガル征服と二重の支配構想
• 書評 張永江著『清代藩部研究--以政治変遷為中心』
• 研究動向 台湾満学研究簡介〔含 台湾での満洲語学習事情〕
• Book Review ウイグル族による「新疆マザール研究」 熱依拉・達吾提(Rahila Dawut)著『維吾爾族麻扎文化研究』
• 在京ウイグル人の供述からみた18世紀中葉カシュガリア社会の政治的変動
• 内陸アジア (2010年の歴史学界--回顧と展望)
• 書評 野田仁『露清帝国とカザフ=ハン国』
• Promotiong Power : The Rise of Emin Khwaja on the Eve of the Qing Conquest of Kashgaria
• 換防兵制導入からみた清朝のカシュガリア支配
• 国立故宮博物院所蔵1848年コーカンド文書再考
• 講演録 北京故宮 : 中国帝王文化の集成
• 1770年代における清-カザフ関係--閉じゆく清朝の西北辺疆
• 19世紀前半「西北辺疆」における清朝の領域とその収縮

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