縫うこと、綻びること--一葉作「ゆく雲」の基層にあるイメージについて
スポンサーリンク
概要
著者
関連論文
- 「にごりえ」5章、「丸木橋」の背景
- 書評 山本欣司著『樋口一葉 豊饒なる世界へ』
- 「うつせみ」の方法に関する一考察 : 狂気・他界・古典からの引用(濱川勝彦教授退官記念國語國文学論集)
- 泉鏡花「外科室」の語り手 : 天なく、地なく、社会なく
- くもらぬ月--一葉「十三夜」の或る表現をめぐって
- 〈烈女幻想〉の揺らぎ--樋口一葉「やみ夜」再考
- 『武蔵野』と一葉
- 〈怪しうひそむもの〉への眼差し
- の崩壊 : 「ゆく雲」に於ける手紙の意味
- 縫うこと、綻びること--一葉作「ゆく雲」の基層にあるイメージについて
- 女の髪と非正常世界--「第七官界彷徨」に於ける町子の髪の役割
- 「うつせみ」の狂気--同時代小説の中の一葉文学
- 「われから」論-下-
- 「われから」論-上-