DMAを用いてサイズ選別した金属ナノ粒子によるCNT生成の試み
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
カーボンナノチューブ(CNT)は,高い引張り強度や熱伝導率等、機械的特性に優れていることから、次世代の新素材として様々な分野での応用が考えられており,積極的に研究が進められている.特に、単層カーボンナノチューブ(SWNT)はその直径により特性が変わることから、CNTの直径を制御することがCNTの応用にあたって大きな課題となっている。本研究では,金属ナノ粒子の粒径とCNTの直径の相関に着目し、電気移動度測定装置にてサイズ分級した金属ナノ粒子を触媒としてCNTの生成を行った.
- 社団法人 日本伝熱学会の論文
社団法人 日本伝熱学会 | 論文
- 空冷ファンのP-Q 特性に関する筺体寸法および入口寸法の影響
- 基板自立型アルミ電解コンデンサの熱解析モデル
- 垂直チャネルモデル内の自然空冷に対するチャネル壁面間距離の最適値
- 相変化現象を伴う電子機器の熱解析への熱回路網法の応用
- 垂直チャネル電子機器モデル内の自然対流速度に対する壁面加熱条件の影響