火炎断層計測のための Two-Way 線形後退投影CTスキーム
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概要
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複雑で非定常な火炎断層構造を定量的に計測するためのCT解析スキームを提案した。その手法は複数の角度からの発光輝度分布の投影画像を入力として線形後退投影法によって断層を復元するCTであるが、その復元アルゴリズムに元画像との整合を満足するような双方向整合処理を加えたものである。これにより少ない投影数で高精細な火炎断層構造を得ることが可能となった。また投影画像を取得するために楕円形ミラー配列法を考案し、わずか1つの視点からの画像取得により断層を復元するシステムを設計した。
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社団法人 日本伝熱学会 | 論文
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