単分散霧粒子の成長速度を考慮した夜間大気のふく射伝熱数値解析
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概要
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本研究では、夜間大気境界層のふく射伝熱解析を行い、単分散霧粒子の成長速度を考慮して、ふく射性ガスおよび霧などの分散媒体による夜間の放射冷却の影響を、数値計算により解析する。ふく射性ガスの計算モデルとしては、現在、最も高精度な計算結果を与えるLine-by-Line(LBL)モデルを、散乱媒体中のふく射伝熱解析が可能なふく射要素法(Radiation Element Method by Ray Emission Model, REM2)に適用した。
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社団法人 日本伝熱学会 | 論文
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