戦争・平和を展示する:日本と韓国の博物館に関する比較研究
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概要
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本発表では、日本と韓国における第二次世界大戦の展示、その後の両国の戦争や軍事力の展示と現在の平和展示への取り組みを、展示に関わる人々の視点を取り入れて比較し、そこから戦争展示のあり方、そこから生み出される平和展示のあり方を展示に関わる人々の問題として分析し、考察していく。また、戦争展示や平和展示のあり方を考えることは、戦争や軍事力からみた平和の人類学構築にむけての新たな試みであると考える。
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