国際公開時のIPC未付与状況と特許データベースへの影響:
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概要
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企業活動のグローバル化などの理由により特許協力条約(PCT 出願)を利用した外国出願件数が増加している。調査においても、国際公開特許を含めた外国特許調査を実施することが多くなっている。しかし、最近、国際公開公報の国際特許分類(IPC)の項目に"Not classified"と記載され、IPCが付与されていない公報を見かけることが多くなった。本研究では、国際公開時におけるIPC未付与状況、特許データベースのIPC収録状況、さらに、遡及検索と新着情報収集のSDIに分け、検索における影響を考察した。なお、本検討は日本PLASDOC協議会2009年研究会における活動成果である。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 社団法人 情報科学技術協会の論文
独立行政法人 科学技術振興機構 社団法人 情報科学技術協会 | 論文
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