R&D効率アップの特許情報活用::—書誌ブーリアン系—俯瞰可視化系—マップ系の連携活用研究—
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概要
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INFOSTA-SIG-パテントドクメンテーション部会における活動を報告する。特に、昨年より注目され始めたテキストマイニングの多次元解析法を応用した俯瞰可視化系と、特許情報の書誌情報·要約·請求項の情報からなる従来のブーリアン系と、従来型特許マップ·ソフトの連携活用の事例研究について報告する。具体的には、書誌情報ブーリアン系としてPATOLISとShareresearchを選び、多次元解析法として<I>χ</I>LUSを選び、従来型特許マップとしてPat Listを選び、それらの連携活用法を検討した。具体的な事例研究のテーマとして4テーマを選んで研究した。3種の異なるシステムとソフトを活用することにより、今まで見えていなかったシステムの内容とデータハンドリングの重要性が浮かぶようになった。進化する特許情報検索システムの事例研究を通して、特許情報解析の一つ方向を考える。
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独立行政法人 科学技術振興機構 社団法人 情報科学技術協会 | 論文
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