科学技術文献を対象とする日中・中日機械翻訳:—日中・中日言語処理技術の研究開発 その1—
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概要
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独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、京都大学、東京大学、静岡大学、独立行政法人科学技術振興機構(JST)は、アジア言語に関する機械翻訳の実現を目指し、その第一歩として、特に科学技術の進展が顕著である中国を対象に、科学技術文献を対象とする機械翻訳システムの開発研究を行うこととし、平成18年度から22年度までの5か年計画で、科学技術文献を対象とする日本語と中国語の間の双方向の機械翻訳システムのプロトタイプ開発を、科学技術振興調整費・重要課題解決型研究等の推進「日中・中日言語処理技術の開発研究」として実施している。翻訳手法としては構文情報を活用した用例翻訳手法を採用しており、翻訳エンジンの開発と共に、大規模な用例(対訳)データベースの開発、中国語解析システムの開発、評価手法の検討を併せて行っている。
- 独立行政法人 科学技術振興機構 社団法人 情報科学技術協会の論文
独立行政法人 科学技術振興機構 社団法人 情報科学技術協会 | 論文
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