液晶の屈折率に対する金ナノ粒子ドープ効果の検討
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概要
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液晶の屈折率に対する、金ナノ粒子ドープによる効果を検討した。スッパタドーピングにより金ナノ粒子ドープ液晶を作製し、吸収スペクトルを計測したところ、540 nm付近に、金ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴による吸収ピークが発現した。金ナノ粒子ドープ液晶の屈折率の測定には分光エリプソメトリーを用いた。スパッタ時間の上昇と共に屈折率の増加を確認した。
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