ブトキシ基とフルオロアルキル基が両端に結合したビフェニル誘導体が形成するらせん状組織の構造解析
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概要
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(4-(4'-ブトキシフェニル)ベンジルチオ)パーフルオロアルキルヨージド (4BFnI) は、剛直な性質であるフッ化炭素鎖を含む化合物で、液晶相を発現する。さらに、液晶相を発現する温度領域の等方相近傍で、らせん状組織が形成されることを偏光顕微鏡観察で確かめた。このらせん状組織の発現条件を、放射光を用いて解析することを目指す。
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