表面処理及び照度の違いによるグレアとブルアの許容性評価
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概要
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LCD-TV表面のアンチグレア(AG)処理のヘイズ度及び部屋の照度、照明の色温度を振って、3種の写真画像の綺麗さ、映りこみの気になり度を7段階評価尺度で主観評価し、綺麗さ、映りこみの気になり度に対するLCD-TV表面のヘイズ度、照度の満足限、許容限を求めた。リビングの典型的照度100lxにおいて、綺麗さに対する満足限はヘイズ度2%以下、許容限は20%以下であるのに対し、映りこみの気になり度の満足限はヘイズ度12%以上、許容限は0%であったことから、最適な表面処理はクリア(ツルツル表面)の反射防止処理付であることが分かった。
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