液晶性超分子ブロック共重合体をナノテンプレートとした高分子構造構築
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概要
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ポリスチレン-block-ポリ4ビニルピリジンジブロック共重合体(PS-b-P4VP)のピリジン部位にアゾベンゼン安息香酸誘導体(Az)を水素結合を介して導入した超分子ポリマーを調製し、ブロック共重合体への液晶性の付与と、超分子化に伴った新たなミクロ相分離構造の発現を目指した。得られた構造体からAz誘導体のみを溶媒で容易に選択除去することより、高分子本来の化学機能的特性を保持させる新たなナノ構造加工法を提案する。
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