脂肪族アミン塩酸塩類のサーモトロピック液晶性とイオン伝導性
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概要
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本研究では,置換基の異なる種々のアルキルアミンを用いて,それらの相当する塩酸塩を合成し,サーモトロピック液晶挙動およびイオン伝導性を検討した。その結果,得られたアミン塩酸塩はカラムナー相を示すことがわかった。また,高次の液晶相構造に起因する高いイオン伝導性を示すことが明らかとなった。
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