イオン性化合物の添加によるディスコティック液晶の構造制御
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概要
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ポリエチレンオキシド鎖を有するディスコティック液晶分子の合成およびそれらとイオン性化合物との電荷-双極子相互作用による液晶相の構造変化について研究を行っている。これらの液晶分子はイオン性化合物の添加によってその液晶構造や発現温度域を制御することが可能である。本研究では主にトリフェニレンディスコティックネマティック液晶を用い、イオン性化合物の種類や混合比率による液晶相構造の制御について報告する。
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