BABH-nのキュービック-キュービック相転移の時分割小角X線散乱
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概要
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BABH-nはアルキル鎖の長さと温度に依存し、Ia3d型とIm3m型の双連結型キュービック相を発現する。Im3m型キュービック相はサーモトロピック液晶に特有の構造であり、Ia3d型キュービック相との相転移機構は不明であり興味がもたれる。本研究ではこのキュービック-キュービック相転移機構を、時分割小角X線散乱測定により詳細に検討した。
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