反強誘電性液晶における螺旋構造
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概要
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液晶状態にカイラリティーを導入すると、多くの液晶相は 螺旋構造を発現することが知られている。中でも反強誘電性液晶相の螺旋構造は温度変化に対して掌性反転を起こすなど特異的な変化を示すことがある。しかし、その螺旋構造の変化のメカニズムについては未知の部分が多い。本研究では、数種類の反強誘電性液晶に対して円偏光二色性と旋光能を測定し、螺旋構造の温度変化について検討を行った。
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