水素結合によるイオン性超分子液晶
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概要
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水素結合部位とイオン相互作用部位の両方を兼ね備えたイオン性液体として、イミダゾール誘導体を合成し、安息香酸との水素結合によりイオン性超分子化合物の作成を行った。用いる安息香酸誘導体の形状によって、スメクチック相やカラムナー相を発現した。またイミダゾール塩のカウンターイオンの種類により発現する液晶相組織を制御できる事を見出した。
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