垂直_-_平行分子配向分割制御による新規液晶レンズ
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概要
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円形領域の内側で異なる分子配向処理を行った基板を用いて液晶セルを作製し、液晶の弾性連続体の性質を利用することで、円形領域の中心部から端部にかけてリタデーションが連続的に変化する新規液晶光学デバイスを構成した。種々の条件で液晶セルを作製するとともに、ダイレクタ分布計算によるレンズ特性のシミュレーションを行った結果について報告する。
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