改良電極を用いた横電界駆動TNモード
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概要
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現在、液晶はブラウン管に取って代わるディスプレイとして発展を遂げている。我々が提案したIT(In-plane switching Twisted nematic)modeは高視野角や広いセル厚マージンを実現したが、電極構造の特性上、透過率が低下するという欠点がある。今回の実験では、電極構造を工夫することにより電界の印加方向を変え、透過率の改善並びにディスプレイとしての光学特性の向上を図った。
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