液晶基を有する新規ビナフチル誘導体の合成と性質
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概要
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ネマチック液晶に少量のキラルドーパントを添加することで、キラルネマチック液晶が発現することはよく知られている。本研究では、ビナフチル分子のそれぞれの部位(2, 2' 位、3, 3' 位、4, 4' 位及び6, 6' 位)に様々な液晶基を置換したビナフチル誘導体を合成した。次にこれらをネマチック液晶に添加することで調製したキラルネマチック液晶について、その巻き方向およびねじれの強さなどを検討した。
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