非対称型ダイマー液晶の合成とその相転移挙動(IV):コレステリル基を含む非対称型ダイマー液晶の合成と物性
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概要
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本研究室では、これまでにコレステリル基をメソゲン基とする非対称型ダイマー液晶の相転移挙動について検討が行われてきた。本研究では、デカン二酸4-(4'-Xベンゾイルオキシ)ビフェニルコレステリルの4位の末端基(X)を様々に変化させた非対称型ダイマー液晶を多数合成した。得られた化合物について、それらの相転移挙動を明らかにし、さらに末端基が液晶性に及ぼす影響について検討した。
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