液晶分子-非液晶分子による電荷移動錯体の形成が諸物性に与える影響
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概要
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これまでに室温でネマチック液晶である5CBにTetracyanoethyleneを加えると,構成成分には見られない新しい吸収スペクトルが380 nm付近に観察され,電荷移動錯体の形成が確認できることが報告されている。本研究では電荷移動錯体を形成した液晶を用いて熱的,電気的測定を行い電荷移動錯体の形成が諸物性に与える影響,またそれは何が原因なのかを検討する。
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