地方農村自治体の新エネルギーを活用した持続可能なまちづくりに関する研究:岩手県葛巻町の事例から
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
地球温暖化に代表される環境問題あるいはエネルギー問題への対処として新エネルギーがますます重要になってきている。自然エネルギーを中心とする新エネルギーは、どの地域にも存在し再生可能であることから地域独自の取り組み、利活用が可能である。特に疲弊が著しい地方の農山村自治体においては、新エネルギーを活用して地域の活性化に結びつける試みが増えてきている。本稿は、新エネルギーの進展が著しい岩手県葛巻町を取り上げ、新エネルギーを推進することとなった経緯、新エネルギー事業の推進要因を考察するとともに持続可能なまちづくりの観点から評価を試みたものである。
- 公益社団法人 日本都市計画学会の論文
公益社団法人 日本都市計画学会 | 論文
- Maximal Covering Location Model for Doctor-Helicopter Systems with Two Types of Coverage Criteria
- 神奈川県高座丘陵における放棄された谷戸の水路の水質変動について
- 地域防災計画支援システム構築を通した地域防災計画の策定プロセスの提案:千葉県市川市での試み
- アジアの開発途上国における都市コミュニティ開発活動の実態と展望に関する一考察:バンコクのコミュニティ組織協議会の事例を通して
- マザーレイク21 計画（琵琶湖総合保全整備計画）における河川流域単位の試み